2023年1月の記事一覧
小正月行事
1月13日(金)、北谷地の老人クラブのみなさまからご協力いただき、1・2年生対象の小正月の行事を行いました(北谷地構造改善センターにて)。
小正月行事の成り木ぜめ、雪中田植え、団子さしを子ども達にさせていただき、
参加の子ども達とおじいさん・おばあさん全員で果実の豊作・五穀豊穣・成就祈願を行いました。
色とりどりの団子と願い事の短冊で彩られた団子木をバックに、みんなの顔がほころびました。
北谷地地区の老人クラブの方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。
校内書き初め大会
3学期始まって間もないですが,3年~6年は体育館で,1・2年は教室で書き初め大会を行いました。
体育館では最初に,いつも毛筆を指導してくださっている渡部先生が作品を制作しているところを目の前で
見せてくださいました。そのあと,それぞれに自分の書に打ち込みましたが,どの学年も納得いく作品が
できるまで,1人1人が緊張感をもって集中して取り組んでいました。
子ども達の作品は,1月13日(金)~18日(水)まで食堂に展示しますので,ぜひご覧いただければと思
います。
3学期スタート
今日から48日間の3学期が始まりました。
始業式では校長先生から以下のお話がありました。
~~~~ここから校長先生のお話
新年度を迎えて,みなさんはどんな願いや夢を持ちましたか?
全員に共通する願いは,「友だちや先生と仲良く楽しく暮らすこと」ではないでしょか。
ではどうすれば「友だちや先生と仲良く楽しく暮らすこと」ができるのでしょうか。
そのことを考えさせてくれる物語があります。それは『泥かぶら』という物語です。
その昔,ある村に「泥かぶら」と呼ばれる一人の少女がいました。一人ぼっちの「泥かぶら」は
醜いから,汚いからとみんなにバカにされ,人を憎んで乱暴になるばかりでした。
そんな「泥かぶら」に旅の老人が教えてくれたのです。「三つのことを守れば,きっと美しくなれる」と。
その三つとは,「自分のみにくさを恥じないこと」「どんな時もにっこり笑うこと」「人の身になって思うこと」。少女はその教えを実践することで,友達ができ,人のために働くことで感謝されるようになり,気持ちの優しい人気者に成長していきました。
この物語の中の三つの教え,「自分のみにくさを恥じないこと」とは,「どうせ自分なんて」と思わずに明るい気持ちで過ごすということです。「どんな時もにっこり笑うこと」とは,まわりの人に対して優しく温かい気持ちで接することです。そして,「人の身になって思うこと」とは相手が困っているときに親身になって考えることです。みなさんも,これからぜひこの三つの教えを実践してみませんか。きっと素敵な一年になると思います。
その他に,3学期みなさんに頑張ってほしいことが2つあります。2つとも1・2学期と同じです。
一つ目は,みなさんが「早寝・早起き・朝ご飯」を実践し,休まず毎日登校することです。新型コロナウィルスやインフルエンザにかからないように,たくさん食べ,しっかり寝て,体力をつけていきましょう。そして,マスク,手洗いを忘れないようにしましょう。
二つ目は,あいさつです。
2学期以上に,自分から進んで大きな声であいさつができるように頑張ってください。
3学期は1学期や2学期に比べると学校に来る日はずっと少なく48日間しかありません。
ちょっと油断しているとあっという間に終わってしまいます。そうならないように計画的に過ごしていきましょう。