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学校ブログ

10月6日(月)、天候に恵まれ、5年生は保護者の皆さんと稲刈りをしました。

鎌を使っての手作業での稲刈りは初めての体験でした。加えて、とてもぬかるんだ田んぼに足元を取られ、身動きするのも一苦労でした。刈り取った一束一束を稲を使って束ねることにも苦戦しました。

 

慣れてくると、作業も一段と速くなります。

 

稲杭を立てて、刈り取った稲を干します。昔ながらの作業を体験しました。

 

泥だらけになりながら、みんなで作業をすることができました。

おじいちゃんたちも応援に駆け付けていただき、手慣れた作業で教えてくれました。

楽しい話題をしながらの稲刈りでした。皆さん本当にありがとうございました。

10月2日(木)

6年生は、近くにあるみやま荘さんに出向き、「軽スポーツ大会」で利用者さんと交流してきました。3チームに分かれて競い合い、チームごとに応援したり競技したりと大いに盛り上がりました。

輪投げや借り物パンとり競争、フライングシューズの競技を楽しみました。

 

本校と施設を利用する方々との交流は、長い間行われてきました。

みんなが笑顔になる活動ができました。

10月1日(水)

今日は、月に一度、自分で決めた場所を掃除する「チャレンジ掃除」の日です。

普段手の届かない所など、汚いなと思っている所を進んできれいにする子ども達です。

 

一人で掃除をしていたところ、友達が駆けつけてきて掃除を手伝ってくれています。

一人寂しかった子どもも、友達の応援に力が湧いてきました。

 

 

同じ所を掃除している子どもに声を掛けると

「誰もいなかったんだ。でも、毎日昇降口を通るからきれいにしたいんだ。」

 

子ども達が自分の意思で、思いを持って活動する姿に感心するばかりです。

 

 

 

9月22日(月)河北町でスポーツ活動をしているchimaira(キマイラ)の荒木さんをお招きして、学年ブロックごとに陸上教室を開催しました。

始めは、築山を上るなど、いろいろな場所を使って走りました。

 

基本的な運動の確認をしながら動きを作ります。

 

 

マーカーをたくさん取ってきます。班ごと競い合うので、「負けたくない」要素が子ども達を本気にさせます。

「もう、疲れたー。」  頑張った証拠です。

9月18日(木)3年生、4年生は食育教室でした。

3年生では、ヤクルトさんをお招きして「おなか元気教室」で食べることや運動すること、よく寝ることについてお話を聞きました。

小腸や大腸の長さを確かめたり、微生物の役割のお話を聞いたり、また、うんちのことも。

楽しくて、「なるほど」と思えるお話をたくさん聞くことができました。

最後には、おなかの体操をみんなで行いました。

「腸はこんなに長いんだー。」 

「水分をとってくれるんだって」  「残った水分で、するりとうんちがでるんだなぁ」

 

他に、4年生では「噛むことの大切さ」というテーマで、栄養の先生からお話を聞いて学びました。

9月11日(木)3・4年生の複式学級では、総合的な学習の時間に、笹巻をつくりました。

地域の食材を使って地域の食を楽しむ学習を進めている3・4年生は、おばあちゃん先生に教えてもらいながら、笹巻づくりの体験活動です。

 

上手に巻けました。笹にもち米を入れて包むところ、井草で結ぶところが難しいそうです。

でも、出来上がるとにっこり、笑顔になりました。

 

 

出来上がった笹巻を蒸して、みんなで試食会をしました。

おばあちゃん方と触れ合いながら楽しく活動ができました。

本当にありがとうございました。

活動後の感想から新しい学習活動が展開されることでしょう。

9月9日(火)全校生で芸術鑑賞教室に参加してきました。

「アンデスの音楽」(株)笑う猫文化事業局さんによる演奏でした。

子ども達は、リズムにのってボリビア・アンデス地方の楽器が奏でる曲を楽しみました。

 

お礼の言葉を本校児童が担当しました。

 

※写真は出演者の許可をいただいて掲載しております。

9月4日(木)

町内の荒木さんを講師に迎え、パラクール教室を行いました。

両手をついて飛び越える動きを教えてもらい、その後、跳び箱やパイプなどで設定されたところを自由に動きました。

目的場所まで留まらないで動き続け、みんな汗をたくさんかきながら運動しました。

指導していただいた、荒木さん。

手のつき方や足を抜いて着地の仕方を練習

ジャンプしたり、バランスを取ってパイプを渡ったり。

たくさん動いて、いい気分です。

9月3日(水)

今日の掃除の時間は、月に1回の「チャレンジ清掃」です。

この取組は、児童が自分できれいにしたい所を見つけて、その場所を掃除します。

磁石に付けられた名前を地図に貼って場所を決めます。

 

子ども達に掃除場所を決めた理由を聞いてみると、

「鳥の糞があったんだ」

「いつも使っている場所だから。埃が立たないように新聞紙をちぎっているんだよ」

「ゴミがいっぱいあったんだ」 「あまり掃除しない所なんだよ」

「1年生が届かない所だと思って」

「人が多く来る所だからきれいにしたい」「泥があったので水で流したいんだ」

 

普段の生活の中で気になっている所があり、一人一人が問題意識を持って取り組んでいました。

本校の3年生と4年生は複式学級です。

これまで、授業研研究会などで、複式学級の授業方法について検討してきました。

子ども達が自分で話し合いを進めるには、どう進めたらよいのか、先生方でモデリングしてみました。

 

始めにどんなことをするのか説明をしました。

子ども達は、どんなふうに話をするのか周りで見ています。6年生も一緒になって見ています。

座っている先生3人で話を進めています。

子ども達からは、

「考えを認めているところがあるよ。」

「自分のことばかりでなくて、一緒になって考えていたよ。」

という声がありました。

中学年は、まだまだ自分の意見を言いたいし、友達の発言を指摘しやすい時期です。

納得した解を見つけられるように一緒になって学ぶ仲間の存在を大事にしてほしいです。そして、創造する楽しさが生まれればと思っています。あの手この手を駆使して頑張っているところです。

 

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